クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠があります。キャッシング枠とはお金を借りるもので、カードローンのようなものです。ショッピング枠は買い物の際に現金で支払わずにカードで決済するという、よく使われているものです。もしキャッシング枠を限度額一敗まで利用してしまい、それでもお金が必要になった場合、ショッピング枠を利用して現金化するという方法があります。どういうことかというと、ショッピング枠を利用して商品を購入し、それを売却して現金にするというものです
。一言で商品といっても色々ありますが、換金性が高く、換金率の高い商品を選ぶ必要があります。具体的なものとしては金券や商品券、ブランド品などです。これを中古販売業者に売却してお金を得ます。若しくは、専門業者を利用する方法もあります。自分自身で行う場合には、買いに行くのも売りに行くのも自分の足で行わなければなりませんが、専門業者を利用する場合にはHP上から業者の指定した商品をカードを利用するだけでお金が振り込まれてきます。
注意しなければならないのは、自分で行うにしても業者を介するにしても、その売却率はおよそ8割程度であるということです。つまり、20%程度の金利がかかっていることになります。これならばカードローンを利用した方がよいといえます。また、換金性の高い商品ばかり繰り返し購入しているとカードの利用を停止される恐れもあります。